Home > 労働基準法関係 > H30-1-20

H30-1-20

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」等に定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の拘束時間及び休息期間についての次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句を下の枠内の選択肢(1~8)から選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。ただし、1人乗務で、フェリーには乗船しないものとし、また、隔日勤務に就く場合には該当しないものとする。

(1)1日(始業時刻から起算して24時間をいう。以下同じ。)についての拘束時間は、[ A ]を超えないものとし、当該拘束時間を延長する場合であっても、1日についての拘束時間の限度(最大拘束時間)は、[ B ]とすること。この場合において、1日についての拘束時間が15時間を超える回数は、1週間について2回以内とすること。

(2)業務の必要上、勤務の終了後継続8時間以上の休息期間を与えることが困難な場合には、当分の間、一定期間における全勤務回数の2分の1を限度に、休息期間を拘束時間の途中及び拘束時間の経過直後に分割して与えることができるものとする。この場合において、分割された休息期間は、1日において1回当たり継続[ C ]以上、合計[ D ]以上でなければならないものとする。

1:4時間 2:5時間 3:8時間 4:10時間 5:13時間 6:14時間 7:15時間 8:16時間

答:A=5 B=8 C=1 D=4

(1)1日(始業時刻から起算して24時間をいう。以下同じ。)についての拘束時間は、[13時間]を超えないものとし、当該拘束時間を延長する場合であっても、1日についての拘束時間の限度(最大拘束時間)は、[16時間]とすること。この場合において、1日についての拘束時間が15時間を超える回数は、1週間について2回以内とすること。

(2)業務の必要上、勤務の終了後継続8時間以上の休息期間を与えることが困難な場合には、当分の間、一定期間における全勤務回数の2分の1を限度に、休息期間を拘束時間の途中及び拘束時間の経過直後に分割して与えることができるものとする。この場合において、分割された休息期間は、1日において1回当たり継続[4時間]以上、合計[10時間]以上でなければならないものとする。

スポンサーリンク

Home > 労働基準法関係 > H30-1-20

Page Top

© 2011-2023 過去問.com