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H20-2-25

悪条件下の運転等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1:薄暮時には事故が多く発生するので、早めにライトを点灯し、他の自動車や歩行者等に自分の自動車の存在を知らせるようにする。

2:夜間、対向車線の自動車のヘッドライトを直接目に受けると、まぶしさのため一瞬目が見えなくなることがあるので、対向車のライトがまぶしいときは、視点をやや左前方に移して、目がくらまないようにする。

3:霧が発生したときは視界が悪くなるので、前照灯を上向きに点灯して、センターラインやガードレール、直前の自動車の尾灯を目安にし、速度を落として慎重な運転をするようにする。

4:夜間の走行中には、自分の自動車と対向車のライトで、道路の中央付近の歩行者が見えなくなること(蒸発現象)があるので、このような現象に注意するようにする。

答:3

1:正しい。薄暮時には事故が多く発生するので、早めにライトを点灯し、他の自動車や歩行者等に自分の自動車の存在を知らせるようにする。

2:正しい。夜間、対向車線の自動車のヘッドライトを直接目に受けると、まぶしさのため一瞬目が見えなくなることがあるので、対向車のライトがまぶしいときは、視点をやや左前方に移して、目がくらまないようにする。

3:誤り。霧が発生したときは視界が悪くなるので、前照灯を下向きに点灯して、センターラインやガードレール、直前の自動車の尾灯を目安にし、速度を落として慎重な運転をするようにする。

4:正しい。夜間の走行中には、自分の自動車と対向車のライトで、道路の中央付近の歩行者が見えなくなること(蒸発現象)があるので、このような現象に注意するようにする。

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