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H17-2-23

自動車の交通公害等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:地球の温暖化防止に向けた「京都議定書」が昨年の2月に発効し、我が国でも温室効果ガスの排出量の削減のための対策を総合的、かつ、計画的に推進することとなった。

2:温室効果ガスとは、二酸化炭素、メタン、代替フロン等全部で6種類をいう。

3:我が国の二酸化炭素の排出量は、全体の3割を運輸部門が占め、このうちの7割が自動車に起因するものである。

4:エコドライブとは、駐車中にエンジンを停止するアイドリングストップや急発進・急加速を避けた等速運転などを励行することをいい、エコドライブは、環境の保全のために必要なだけではなく、運行経費の削減や交通事故の防止など様々な効果をもたらすものである。

答:3

1:正しい。地球の温暖化防止に向けた「京都議定書」が昨年の2月に発効し、我が国でも温室効果ガスの排出量の削減のための対策を総合的、かつ、計画的に推進することとなった。

2:正しい。温室効果ガスとは、二酸化炭素、メタン、代替フロン等全部で6種類をいう。

3:誤り。我が国の二酸化炭素の排出量は、全体の約2割を運輸部門が占め、このうちの約9割が自動車に起因するものである。

4:正しい。エコドライブとは、駐車中にエンジンを停止するアイドリングストップや急発進・急加速を避けた等速運転などを励行することをいい、エコドライブは、環境の保全のために必要なだけではなく、運行経費の削減や交通事故の防止など様々な効果をもたらすものである。

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