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H17-1-23

自動車の交通公害等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:自動車の速度と燃料消費量には密接な関係があり、速度が速過ぎても遅過ぎても燃料消費量は多くなる。

2:地球の温暖化防止に向けた「京都議定書」(気候変動に関する国際連合枠組条約第3回締約国会議において採択された京都議定書)が本年2月に発効し、日本においてもこの対策の推進が急務となっている。

3:自動車が走行すると、排気管やタイヤ等から走行騒音を発生するとともに道路周辺にも振動を与えることとなるが、これらは、自動車の速度が速いほど、また、自動車の重量が重いほど大きくなる。

4:温室効果ガスとは、メタン、二酸化炭素、代替フロン等をいい、日本で排出されている温室効果ガスの約5割が二酸化炭素で、このうちの約2割を運輸部門が占めている。

答:4

1:正しい。自動車の速度と燃料消費量には密接な関係があり、速度が速過ぎても遅過ぎても燃料消費量は多くなる。

2:正しい。地球の温暖化防止に向けた「京都議定書」(気候変動に関する国際連合枠組条約第3回締約国会議において採択された京都議定書)が本年2月に発効し、日本においてもこの対策の推進が急務となっている。

3:正しい。自動車が走行すると、排気管やタイヤ等から走行騒音を発生するとともに道路周辺にも振動を与えることとなるが、これらは、自動車の速度が速いほど、また、自動車の重量が重いほど大きくなる。

4:誤り。温室効果ガスとは、メタン、二酸化炭素、代替フロン等をいい、日本で排出されている温室効果ガスの約9割が二酸化炭素で、このうちの約2割を運輸部門が占めている。

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