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構造・機能・整備
予想問題3-16
消火薬剤の消火作用について、正しいものはどれか。
1:強化液の消火作用は、窒息作用と抑制作用である。
2:粉末の消火作用は、窒息作用と抑制作用である。
3:機械泡及び化学泡の消火作用は、窒息作用と抑制作用である。
4:ハロゲン化物及び二酸化炭素の消火作用は、窒息作用と抑制作用である。
予想問題3-17
強化液消火薬剤の凝固点について、正しいものはどれか。
1:0℃以下でなければならない。
2:-5℃以下でなければならない。
3:-10℃以下でなければならない。
4:-20℃以下でなければならない。
予想問題3-18
蓄圧式機械泡消火器について、誤っているものはどれか。
1:消火薬剤には、水成膜、合成界面活性剤等の希釈水溶液が用いられる。
2:充てんされている二酸化炭素の圧力にて放射する。
3:ノズルから放射される際に空気を吸入して発泡する。
4:普通火災と油火災に適応する。
予想問題3-20
蓄圧式粉末消火器について、誤っているものはどれか。
1:指示圧力計が取り付けられている。
2:蓄圧ガスには、窒素ガスが用いられている。
3:使用圧力範囲は、0.7~0.98MPaである。
4:開放式バルブが取り付けられている。
予想問題3-22
ガス加圧式粉末消火器の分解について、誤っているものはどれか。
1:安全栓は、分解が終わるまで装着しておく。
2:排圧栓があるものは、これを徐々に開いて内圧を排除する。
3:排圧栓がないものは、キャップを徐々に緩めて減圧孔から内圧を排除する。
4:容器内にあった消火薬剤は、ポリバケツなどに入れておく。
予想問題3-23
消火器の種類と内部及び機能に係る点検時期の組み合わせについて、正しいものはどれか。
1:蓄圧式強化液消火器-----設置後5年経過
2:ガス加圧式粉末消火器-----製造年から3年経過
3:化学泡消火器-----製造年から1年経過
4:蓄圧式粉末消火器-----設置後3年経過
予想問題3-26
消火器の種類と法令で定められている使用温度範囲の組み合わせについて、正しいものはどれか。
1:二酸化炭素消火器----- 0℃~40℃
2:粉末消火器----- -5℃~40℃
3:化学泡消火器----- 0℃~40℃
4:機械泡消火器----- 5℃~40℃
予想問題3-28
消火器の安全弁について、誤っているものはどれか。
1:封板式のものにあつては、噴き出し口に封を施さなければならない。
2:分解や調整が容易にできるものでなくてはならない。
3:本体容器内の圧力を有効に減圧することができるものでなくてはならない。
4:「安全弁」と表示しなければならない。
予想問題3-29
消火器のホースについて、正しいものはどれか。
1:消火器には必ずホースを取り付けなければならない。
2:ホースの長さは30cm以上でなければならない。
3:ホースは0℃以上の温度で円滑に操作できるものでなければならない。
4:ホースは本体容器と同等の圧力に耐えるものでなければならない。
予想問題3-30
消火器本体に表示する適応火災の絵表示の大きさについて、正しいものはどれか。
1:充てん薬剤量が2kg以下のものは、半径1cm以上とする。
2:充てん薬剤量が2L以下のものは、半径1.5cm以上とする。
3:充てん薬剤量が3kgを超えるものは、半径1.5cm以上とする。
4:充てん薬剤量が3Lを超えるものは、半径2cm以上とする。
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