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構造・機能・整備
予想問題2-16
消火薬剤と適応火災について、正しい組み合わせはどれか。
1:強化液(霧状)-----A火災・B火災
2:化学泡-----A火災・B火災・C火災
3:機械泡-----A火災・B火災
4:二酸化炭素-----A火災・B火災・C火災
予想問題2-17
化学泡消火器について、誤っているものはどれか。
1:酸性とアルカリ性の薬剤を化学反応させることで泡を発生させる。
2:寒冷地でも使用することができる。
3:圧力が異常に上昇したときのために安全弁が設置されている。
4:消火作用は、冷却作用と窒息作用である。
予想問題2-19
ハロン1301消火器について、正しいものはどれか。
1:表面積の1/2以上が緑色に塗装されている。
2:指示圧力計が装着されている。
3:ノズルにはホーン握りが装着されている。
4:安全弁が装着されている。
予想問題2-20
二酸化炭素消火器を使用する際の注意事項として、誤っているものはどれか。
1:放射は風上から行い、使用後はすみやかに換気をする。
2:放射した際の有効距離は短く、火災に近付けない場合に十分な効果を発揮できないことがある。
3:主な消火作用は冷却作用であり、使用時には凍傷に注意する。
4:再燃の危険があるため、使用後は完全に消火したかを充分に確認する。
予想問題2-21
粉末消火薬剤の主成分と着色の組み合わせについて、誤っているものはどれか。
1:炭酸水素カリウム-----淡褐色
2:りん酸アンモニウム-----淡紅色
3:炭酸水素ナトリウム-----白色
4:炭酸水素カリウムと尿素の反応生成物-----灰色
予想問題2-22
蓄圧式消火器の分解について、誤っているものはどれか。
1:排圧栓があるものは、これを開いて内圧を排除する。
2:排圧栓がないものは、キャップを徐々に緩めて内圧を排除する。
3:キャップを緩める際は、容器をクランプ台に固定して行う。
4:キャップを緩める際は、専用のキャップスパナを利用する。
予想問題2-23
消火器の外観点検について、正しい対応はどれか。
1:粉末消火器のキャップが緩んでいたので、締め直しておいた。
2:使用済の表示装置が脱落していたが、安全栓は脱落していないので、使用済の表示装置を付け直しておいた。
3:化学泡消火器の安全弁のねじが緩んでいたので、締め直しておいた。
4:本体容器の錆がはく離していたので、その部分を磨いてペンキを塗っておいた。
予想問題2-24
加圧用ガス容器の表示について、誤っているものはどれか。
1:TW290は、容器の質量が290gであることを示す。
2:C60は、充てんガスの質量が60gであることを示す。
3:CO2は、二酸化炭素が充てんされていることを示す。
4:TP24.5は、耐圧試験圧力値が24.5MPaであることを示す。
予想問題2-25
消火器の能力単位について、誤っているものはどれか。
1:消火器でA火災に適応するものは、能力単位が1以上でなければならない。
2:消火器でB火災に適応するものは、能力単位が2以上でなければならない。
3:大型消火器でA火災に適応するものは、能力単位が10以上でなければならない。
4:大型消火器でB火災に適応するものは、能力単位が20以上でなければならない。
予想問題2-26
消火器の動作数について、正しい組み合わせはどれか。ただし、保安装置から取り外す動作、背負う動作、安全栓を外す動作及びホースを外す動作を除く。
1:手さげ式化学泡消火器-----1動作
2:手さげ式粉末消火器-----2動作以内
3:背負式消火器-----3動作以内
4:車載式消火器-----3動作以内
予想問題2-28
消火器の安全栓について、正しいものはどれか。
1:すべての消火器に設けなければならない。
2:上方向に引き抜くように装着しなければならない。
3:リング部の内径は、3cm以上でなければならない。
4:リング部の塗色は、赤色でなければならない。
予想問題2-29
ろ過網の目の最大径と合計面積について、正しいものはどれか。
1:最大径=ノズルの最小径の1/2以下 合計面積=ノズル開口部の最小断面積の10倍以上
2:最大径=ノズルの最小径の1/3以下 合計面積=ノズル開口部の最小断面積の20倍以上
3:最大径=ノズルの最小径の3/4以下 合計面積=ノズル開口部の最小断面積の30倍以上
4:最大径=ノズルの最小径の4/5以下 合計面積=ノズル開口部の最小断面積の40倍以上
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