次の文の[ ]内のA及びBに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「物体と熱源との間に流体が存在するときには、流体は一般に温度が高くなると比重が小さくなるので上方に移動し、それによって物体に熱が伝わる。これが[ A ]による熱の伝わり方である。
しかし、熱源と物体との間に何もなく真空である場合にも熱は伝わる。太陽により地上の物体が暖められて温度が上がるのはこの例であって、このような熱の伝わり方を[ B ]と呼ぶ。」
1:A=伝導 B=対流
2:A=対流 B=放射
3:A=放射 B=伝導
4:A=伝導 B=放射
5:A=対流 B=伝導
答:2
「物体と熱源との間に流体が存在するときには、流体は一般に温度が高くなると比重が小さくなるので上方に移動し、それによって物体に熱が伝わる。これが[対流]による熱の伝わり方である。
しかし、熱源と物体との間に何もなく真空である場合にも熱は伝わる。太陽により地上の物体が暖められて温度が上がるのはこの例であって、このような熱の伝わり方を[放射]と呼ぶ。」