熱に関する説明について、誤っているものはどれか。
1:単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。
2:比熱の大きい物体は、比熱の小さい物体よりも温まりやすく冷えやすい。
3:金属は、非金属よりも熱伝導率が大きい。
4:1気圧において1gの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.186Jである。
5:水が沸騰を開始してから蒸気になるまでは、水の温度は一定である。
★みんなの正解率63.2%
答:2
覚えよう!
- 単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。
- 比熱の大きい物体は、比熱の小さい物体よりも温まりにくく冷えにくい。
- 金属は、非金属よりも熱伝導率が大きい。
- 1気圧において1gの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.186Jである。
- 水が沸騰を開始してから蒸気になるまでは、水の温度は一定である。