10℃の水200gに、4,200Jの熱量を与えると、水の温度は何℃になるか。
ただし、水の比熱は4.2J/(g・K)とする。
1:11℃
2:15℃
3:20℃
4:50℃
5:100℃
★みんなの正解率56.3%
答:2
覚えよう!
比熱から、1gの水を1℃上げるために必要な熱量は4.2Jであることがわかる。
200gの水を1℃上げるために必要な熱量は、4.2J×200g=840Jとなる。
4,200Jを200gの水に与えると、4,200J÷840J=5℃上げることができる。
元の温度は10℃なので、10℃+5℃=15℃となる。