第1類から第6類の危険物の性質について、正しいものはどれか。
1:1気圧、20℃で引火するものは、すべて危険物である。
2:すべての危険物に引火点がある。
3:すべての危険物は燃焼する。
4:すべての危険物が、炭素、酸素、水素を含有している。
5:すべての危険物は、1気圧、20℃で固体又は液体である。
★みんなの正解率68.6%
答:5
覚えよう!
- 1気圧、20℃で引火するものが、すべて消防法上の危険物とはならない。
- 第1類や第6類の危険物はそのもの自体は燃焼しないため、引火点がない。
- 第1類や第6類の危険物はそのもの自体は燃焼しない。
- すべての危険物が、炭素、酸素、水素を含有しているわけではない。
- 消防法上の危険物は、1気圧、20℃で固体又は液体のものである。