アセトン、エチルメチルケトンの火災に対する消火方法として、適切でないものはどれか。
1:りん酸塩類等を使用する粉末消火剤を放射する。
2:二酸化炭素消火剤を放射する。
3:棒状の水を放射する。
4:水溶性液体用泡消火剤を放射する。
5:ハロゲン化物消火剤を放射する。
答:3
★みんなの正解率79.7%
覚えよう!
- 第4類危険物の火災に対し、りん酸塩類等を使用する粉末消火剤を用いることは適切である。
- 第4類危険物の火災に対し、二酸化炭素消火剤を用いることは適切である。
- 水より軽い危険物の火災に棒状の水を放射すると、危険物が水に浮いて火災の範囲を広げてしまう。
- 水溶性危険物の火災に対し、水溶性液体用泡消火剤を用いることは適切である。
- 第4類危険物の火災に対し、ハロゲン化物消火剤をを用いることは適切である。