脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration)に見られる歩行として、正しいものを一つ選びなさい。
1:小刻み歩行
2:間欠性跛行
3:失調性歩行
4:すくみ足歩行
5:加速歩行
答:3
1:誤り。小刻み歩行は、パーキンソン病などでみられる。
2:誤り。間欠性跛行は、閉塞性動脈硬化症などでみられる。
3:正しい。脊髄小脳変性症の主症状は運動失調であり、失調性歩行がみられる。
4:誤り。すくみ足歩行は、パーキンソン病などでみられる。
5:誤り。加速歩行は、パーキンソン病などでみられる。
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