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第22回-問題21

障害者基本法に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1:障害者基本法は「障害者の日」を定めている。

2:市町村障害者計画の策定は、努力義務である。

3:中央障害者施策推進協議会の委員は、厚生労働大臣が任命する。

4:障害者基本法は、障害を理由とした差別禁止の理念を明示している。

5:政府は、3年ごとに障害者施策の概況の報告書を国会に提出する義務がある。

答:4

1:誤り。障害者基本法は「障害者週間(12月3日~12月9日)」を定めている。

2:誤り。市町村障害者計画の策定は、義務とされている。

3:誤り。中央障害者施策推進協議会の委員は、内閣総理大臣が任命する。※法改正

4:正しい。障害者基本法は、障害を理由とした差別禁止の理念を明示している。

5:誤り。政府は、毎年、障害者施策の概況の報告書を国会に提出する義務がある。

※法改正
改正障害者基本法の全面施行に伴い、「中央障害者施策推進協議会」は「障害者政策委員会」に改組された。障害者政策委員会の委員は、障害者、障害者の自立及び社会参加に関する事業に従事する者並びに学識経験のある者のうちから、内閣総理大臣が任命する。

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