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第18回-問題30

保有個人データに関する以下のアからエまでの記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

ア:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの利用の停止を求められ、その求めに理由があることが判明した場合であっても、当該保有個人データの利用の停止に多額の費用を要するときで、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、当該保有個人データの利用を停止しなくてもよい。

イ:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが正確かつ最新の内容に保たれていないという理由によって、当該保有個人データの消去を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、原則として、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データを消去しなければならない。

ウ:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが十分な監督を受けていない委託先に取り扱われているという理由によって、当該保有個人データの消去を求められた場合、その求めに理由があることが判明したときであっても、当該保有個人データを消去する必要はない。

エ:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用されているという理由によって、当該保有個人データの消去を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、原則として、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データを消去しなければならない。

答:イ

ア:正しい。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの利用の停止を求められ、その求めに理由があることが判明した場合であっても、当該保有個人データの利用の停止に多額の費用を要するときで、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、当該保有個人データの利用を停止しなくてもよい。

イ:誤り。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが正確かつ最新の内容に保たれていないという理由によって、当該保有個人データの消去を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときであっても、当該保有個人データを消去する必要はない。

ウ:正しい。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが十分な監督を受けていない委託先に取り扱われているという理由によって、当該保有個人データの消去を求められた場合、その求めに理由があることが判明したときであっても、当該保有個人データを消去する必要はない。

エ:正しい。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用されているという理由によって、当該保有個人データの消去を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、原則として、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データを消去しなければならない。


個人情報の保護に関する法律

(訂正等)
第二十六条 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの内容が事実でないという理由によって当該保有個人データの内容の訂正、追加又は削除(以下この条において「訂正等」という。)を求められた場合には、その内容の訂正等に関して他の法令の規定により特別の手続が定められている場合を除き、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、当該保有個人データの内容の訂正等を行わなければならない。
2 個人情報取扱事業者は、前項の規定に基づき求められた保有個人データの内容の全部若しくは一部について訂正等を行ったとき、又は訂正等を行わない旨の決定をしたときは、本人に対し、遅滞なく、その旨(訂正等を行ったときは、その内容を含む。)を通知しなければならない。

個人情報の保護に関する法律

(利用停止等)
第二十七条 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが第十六条の規定に違反して取り扱われているという理由又は第十七条の規定に違反して取得されたものであるという理由によって、当該保有個人データの利用の停止又は消去(以下この条において「利用停止等」という。)を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データの利用停止等を行わなければならない。ただし、当該保有個人データの利用停止等に多額の費用を要する場合その他の利用停止等を行うことが困難な場合であって、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、この限りでない。
2 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが第二十三条第一項の規定に違反して第三者に提供されているという理由によって、当該保有個人データの第三者への提供の停止を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、遅滞なく、当該保有個人データの第三者への提供を停止しなければならない。ただし、当該保有個人データの第三者への提供の停止に多額の費用を要する場合その他の第三者への提供を停止することが困難な場合であって、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、この限りでない。
3 個人情報取扱事業者は、第一項の規定に基づき求められた保有個人データの全部若しくは一部について利用停止等を行ったとき若しくは利用停止等を行わない旨の決定をしたとき、又は前項の規定に基づき求められた保有個人データの全部若しくは一部について第三者への提供を停止したとき若しくは第三者への提供を停止しない旨の決定をしたときは、本人に対し、遅滞なく、その旨を通知しなければならない。

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