Home > 2015年5月 試験問題と解答・解説 > 実技(資産設計)-問1~問10
実技(資産設計)-問1~問10
2015年5月-実技-第1問(問1)
ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法を順守することが重要である。ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1:税理士資格を有していないFPが、顧客から個別・具体的な税額計算を依頼されたため、提携している税理士を紹介した。
2:社会保険労務士資格を有していないFPが、顧客の質問に応じて、日本の公的年金制度の仕組みと特徴について説明をした。
3:ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を有するFPは、生命保険募集人の登録を受けたとみなされて、生命保険の募集を行うことができる。
2015年5月-実技-第1問(問2)
下記は、皆川家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果は万円未満を四捨五入すること。
1:(ア)319 (イ)261
2:(ア)319 (イ)263
3:(ア)326 (イ)263
2015年5月-実技-第2問(問3)
下記は、経済用語についてまとめた表である。下表の経済用語に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1:空欄(ア)に入る用語は、「売りオペレーション」である。
2:空欄(イ)に入る用語は、「鉱工業生産指数」である。
3:空欄(ウ)に入る用語は、「日銀短観」である。
2015年5月-実技-第2問(問4)
下記<資料>に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1:この日の株式市場(終値)では、日経平均株価よりも東証株価指数(TOPIX)の方が、前日と比べて値下がり率が大きかった。
2:この日のドル/円の為替相場(17時時点)は、1ドル=110.00~110.01円と比べたとき、これよりも円高・ドル安であるといえる。
3:<金利>欄に記載されている「新発10年国債利回り」は、日本の短期金利の代表的な指標である。
2015年5月-実技-第2問(問5)
個人向け国債に関する下表の空欄(ア)~(エ)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1:空欄(ア)と空欄(イ)にあてはまる語句は、いずれも「変動」である。
2:空欄(ウ)にあてはまる語句は、「半年ごと(年2回)」である。
3:空欄(エ)にあてはまる語句は、「3年」である。
2015年5月-実技-第2問(問6)
下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
・この企業の株を100株(1単元)保有していた場合、2014年3月期における年間の配当金額(税引前)は( ア )円であったことが分かる。・2014年3月期における1株当たりの利益は( イ )円であったことが分かる。
1:(ア)5,000 (イ)114.5
2:(ア)5,000 (イ)161.1
3:(ア)3,000 (イ)161.1
2015年5月-実技-第3問(問7)
建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合の延べ面積(床面積の合計)の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
1:120m2
2:600m2
3:800m2
2015年5月-実技-第4問(問8)
柴田雄太さんが加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しており、かつ、特約は自動更新しているものとし、雄太さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。
柴田雄太さんが、平成27年中に肝硬変で死亡した場合に支払われる死亡保険金は、合計( ア )である。
1:1,300万円
2:1,500万円
3:1,600万円
2015年5月-実技-第4問(問9)
中井康介さんが加入しているガン保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、康介さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。
中井康介さんが、平成27年中に初めてガン(悪性新生物)と診断され、その後30日間入院し、給付倍率20倍の手術(1回)を受けた場合、支払われる給付金は、合計( ア )である。
1:50万円
2:130万円
3:150万円
2015年5月-実技-第4問(問10)
生命保険は、定期保険、終身保険、養老保険の3つに大きく分けることができる。下表に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1:(ア)に入る語句は「養老保険」であり、(イ)に入る語句は「終身保険」である。
2:(ア)に入る語句は「終身保険」であり、(イ)に入る語句は「養老保険」である。
3:(ア)に入る語句は「養老保険」であり、(イ)に入る語句は「定期保険」である。
Home > 2015年5月 試験問題と解答・解説 > 実技(資産設計)-問1~問10