退職所得の金額の計算において、勤続年数10年で定年により退職した者の退職所得控除額は、「( )×10年」の算式により求めることができる。
( )内に当てはまる最も適切なものを1~3のなかから選びなさい。
1:20万円
2:40万円
3:80万円
答:2
退職所得の金額の計算において、勤続年数10年で定年により退職した者の退職所得控除額は、「(40万円)×10年」の算式により求めることができる。
勤続年数20年以下の場合
退職所得控除額=40万円×勤続年数(最低80万円)
勤続年数20年超の場合
退職所得控除額=800万円+70万円×(勤続年数-20年)
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