Home > 2013年5月 試験問題と解答・解説 > 実技(資産設計)-問1~問10
実技(資産設計)-問1~問10
2013年5月-実技-第1問(問1)
ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法を順守することが重要である。ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1:社会保険労務士資格を有していないFPが、顧客の公的年金の受給見込み額を試算した。
2:生命保険募集人の登録をしていないFPが、顧客から相談を受け、生命保険証券の見方について説明をした。
3:投資助言・代理業の登録をしていないFPが、顧客と投資顧問契約を締結し、当該契約に基づいて特定の有価証券の動向や投資判断について助言をした。
2013年5月-実技-第1問(問2)
下記は、牧村家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果は万円未満を四捨五入することとする。
1:(ア)288 (イ)548
2:(ア)291 (イ)553
3:(ア)291 (イ)548
2013年5月-実技-第2問(問3)
下記は、経済用語についてまとめた表である。下表に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1:空欄(ア)に入る語句は、「鉱工業生産指数」である。
2:空欄(イ)に入る語句は、「景気動向指数」である。
3:空欄(ウ)に入る語句は、「国内総生産(GDP)」である。
2013年5月-実技-第2問(問4)
投資信託は、運用対象や運用スタイルなどによって、下表のように分けることができる。下表に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、問題作成の都合上、一部を(*****)としている。
1:空欄(ア)に入る説明:公社債を中心に運用され、株式の組入比率が25%未満の投資信託。
2:空欄(イ)に入る説明:あらかじめ投資対象の目安となる指標(ベンチマーク)を決め、ベンチマーク以上の収益の獲得を目指す運用。
3:空欄(ウ)に入る説明:経済環境などのマクロ的な分析によって国別組入比率や業種別組入比率などを決定し、その比率の範囲内で組み入れる銘柄を決めていく運用手法。
2013年5月-実技-第2問(問5)
下記<資料>に基づく株式の評価尺度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:株価収益率(PER)は、「600円÷30円=20(倍)」である。
2:株価純資産倍率(PBR)は、「300円÷600円=0.5(倍)」である。
3:配当性向は、「15円÷30円×100=50(%)」である。
2013年5月-実技-第3問(問6)
建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合の延べ面積(床面積の合計)の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
1:120m2
2:480m2
3:600m2
2013年5月-実技-第4問(問7)
皆川淳博さんが加入しているガン保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、淳博さんはこれまでに下記<資料>の保険から給付金を一度も受け取っていないものとする。
皆川淳博さんが平成25年中に初めてガン(悪性新生物)と診断され、その後50日間入院し、給付倍率20倍の手術(1回)を受けた場合に支払われる給付金の合計額は、( ア )である。
1:70万円
2:150万円
3:170万円
2013年5月-実技-第4問(問8)
下記は、個人年金保険の年金種類とその特徴についてまとめた表である。下表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
1:(ア)終身年金 (イ)有期年金
2:(ア)有期年金 (イ)確定年金
3:(ア)確定年金 (イ)終身年金
2013年5月-実技-第4問(問9)
天野志郎さんが契約している普通傷害保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。次の1~3のケース(該当者はいずれも天野志郎さんである)のうち、保険金の支払い対象となるケースはどれか。なお、1~3のケースはいずれも保険期間中に発生したものである。また、<資料>に記載のない事項については一切考慮しないこととする。
1:地震が原因で発生した火災により腕にやけどを負ったため、通院した。
2:レストランで食べた料理が原因で、細菌性食中毒を起こして入院した。
3:海外旅行中に搭乗していたバスが交通事故に遭い、ケガをしたため、通院した。
2013年5月-実技-第5問(問10)
関行雄さんの平成24年分の公的年金等の収入金額が下記<資料>のとおりである場合、関行雄さんの平成24年分の公的年金等の雑所得の金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>以外に収入はないものとする。
1:900,000円
2:1,200,000円
3:2,100,000円
Home > 2013年5月 試験問題と解答・解説 > 実技(資産設計)-問1~問10