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R4前期-問19

クレーンの運転及び玉掛けの業務に関する記述として、法令上、正しいものは次のうちどれか。

1:クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許では、つり上げ荷重8tのケーブルクレーンの運転の業務に就くことができない。

2:床上運転式クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許で、つり上げ荷重7tの無線操作方式の天井クレーンの運転の業務に就くことができる。

3:玉掛けの業務に係る特別の教育の受講で、つり上げ荷重2tのポスト形ジブクレーンで行う0.9tの荷の玉掛けの業務に就くことができる。

4:床上操作式クレーン運転技能講習の修了で、つり上げ荷重10tの床上運転式クレーンである橋形クレーンの運転の業務に就くことができる。

5:クレーンの運転の業務に係る特別の教育の受講では、つり上げ荷重6tの床上操作式クレーンである天井クレーンの運転の業務に就くことができない。

答:5

1:誤り。クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許で、すべてのクレーンの運転の業務に就くことができる。

2:誤り。床上運転式クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許では、つり上げ荷重5t以上の無線操作方式のクレーンの運転の業務に就くことはできない。

3:誤り。玉掛けの業務に係る特別の教育の受講では、つり上げ荷重1t以上のクレーンやデリックの玉掛けの業務に就くことができない。

4:誤り。床上操作式クレーン運転技能講習の修了で、つり上げ荷重5t以上の床上運転式クレーンの運転の業務に就くことはできない。

5:正しい。クレーンの運転の業務に係る特別の教育の受講では、つり上げ荷重5t以上の床上操作式クレーンの運転の業務に就くことはできない。

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