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R3前期-問13

クレーンに係る作業を行うときの立入禁止の措置に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:つりチェーンを用いて荷に設けられた穴又はアイボルトを通さず1箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されていない。

2:動力下降以外の方法によって荷を下降させるときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されている。

3:つりクランプ2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されていない。

4:複数の荷が一度につり上げられている場合であって、当該複数の荷が結束され、箱に入れられる等により固定されているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されていない。

5:ハッカー2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されている。

答:1

1:誤り。ワイヤロープ、つりチェーン、繊維ロープ又は繊維ベルトを用いて1箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているとき(当該荷に設けられた穴又はアイボルトにワイヤロープ等を通して玉掛けをしている場合を除く。)は、つり荷の下に労働者を立ち入らせることが禁止されている。

2:正しい。動力下降以外の方法によって荷を下降させるときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されている。

3:正しい。つりクランプ2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されていない。

4:正しい。複数の荷が一度につり上げられている場合であって、当該複数の荷が結束され、箱に入れられる等により固定されているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されていない。

5:正しい。ハッカー2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されている。

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