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R1後期-問16

クレーンに係る作業を行う場合における労働者の立入禁止に関する記述として、法令上、正しいものは次のうちどれか。

1:つりチェーンを用いて2箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり上げられている荷の下への労働者の立ち入りは禁止されていない。

2:つりクランプ1個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり上げられている荷の下への労働者の立ち入りは禁止されていない。

3:ハッカー2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり上げられている荷の下への労働者の立ち入りは禁止されていない。

4:動力下降以外の方法によって荷を下降させるときは、つり上げられている荷の下への労働者の立ち入りは禁止されていない。

5:複数の荷が一度につり上げられている場合であって、当該複数の荷が結束され、箱に入れられる等により固定されていないときは、つり上げられている荷の下への労働者の立ち入りは禁止されていない。

答:1

1:正しい。ワイヤロープ、つりチェーン、繊維ロープ又は繊維ベルトを用いて1箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない。

2:誤り。つりクランプ1個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない。

3:誤り。ハッカーを用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない。

4:誤り。動力下降以外の方法により荷又はつり具を下降させるときは、つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない。

5:誤り。複数の荷が一度につり上げられている場合であって、当該複数の荷が結束され、箱に入れられる等により固定されていないときは、つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない。

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