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H29前期-問28

回路の絶縁、スパークなどに関し、正しいものは次のうちどれか。

1:ナイフスイッチは、切るときよりも入れるときの方がスパークが大きいので、入れるときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。

2:絶縁物の絶縁抵抗は、漏えい電流を回路電圧で除したものである。

3:電気回路の絶縁抵抗は、アンメーターと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。

4:ベークライトは、電気の導体である。

5:スパークにより火花となって飛んだ粉が絶縁物の表面に付着すると、漏電や短絡の原因になる。

答:5

1:誤り。ナイフスイッチは、入れるときよりも切るときの方がスパークが大きいので、切るときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。

2:誤り。絶縁物の絶縁抵抗は、回路電圧を漏えい電流で除したものである。

3:誤り。電気回路の絶縁抵抗は、メガーと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。

4:誤り。ベークライトは、電気の絶縁体である。

5:正しい。スパークにより火花となって飛んだ粉が絶縁物の表面に付着すると、漏電や短絡の原因になる。

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