物体の運動に関し、誤っているものは次のうちどれか。
1:等速度運動とは、速度が変わらず、どの時刻をとっても同じ速度である運動をいう。
2:物体が円運動をしているときの遠心力と向心力は、力の大きさが等しく向きが反対である。
3:物体の速度が2秒間に10m/sから20m/sになったときの加速度は、5m/s2である。
4:運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど小さくなる。
5:静止している物体を動かしたり、運動している物体の速度を変えるためには力が必要である。
答:4
1:正しい。等速度運動とは、速度が変わらず、どの時刻をとっても同じ速度である運動をいう。
2:正しい。物体が円運動をしているときの遠心力と向心力は、力の大きさが等しく向きが反対である。
3:正しい。物体の速度が2秒間に10m/sから20m/sになったときの加速度は、5m/s2である。
4:誤り。運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど大きくなる。
5:正しい。静止している物体を動かしたり、運動している物体の速度を変えるためには力が必要である。