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H22前期-問31

力に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:力の三要素とは、力の大きさ、力のつり合い、力の作用点をいう。

2:一つの点に大きさが等しく方向が反対の二つの力が働いているときは、この二つの力はつり合う。

3:物体の一点に二つ以上の力が作用したときは、その物体はそれらの合力の方向に動こうとする。

4:物体に作用する一つの力は、互いにある角度をもつ二つ以上の力に分解することができる。

5:力のモーメントの大きさは、力の大きさと腕の長さの積で求められる。

答:1

1:誤り。力の三要素とは、力の大きさ、力の向き、力の作用点をいう。

2:正しい。一つの点に大きさが等しく方向が反対の二つの力が働いているときは、この二つの力はつり合う。

3:正しい。物体の一点に二つ以上の力が作用したときは、その物体はそれらの合力の方向に動こうとする。

4:正しい。物体に作用する一つの力は、互いにある角度をもつ二つ以上の力に分解することができる。

5:正しい。力のモーメントの大きさは、力の大きさと腕の長さの積で求められる。

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