平成30年後期-問11

建設物の内部に設置する走行クレーンに関する記述として、法令上、違反となるものは次のうちどれか。

1:クレーンガーダの歩道と当該歩道の上方にある建設物のはりとの間隔が1.7mであるため、当該歩道上に歩道からの高さが1.4mの天がいを設けている。

2:クレーンの運転室の端から労働者が墜落するおそれがあるため、当該運転室の端と運転室に通ずる歩道の端との間隔を0.2mとしている。

3:クレーンガーダの歩道と当該歩道の上方にある建設物のはりとの間隔を2.5mとし、当該走行クレーンの集電装置の部分を除いた最高部と、当該走行クレーンの上方にある建設物のはりとの間隔を0.5mとしている。

4:クレーンガーダに歩道を有しない走行クレーンの集電装置の部分を除いた最高部と、当該走行クレーンの上方にある建設物のはりとの間隔を0.3mとしている。

5:走行クレーンと建設物との間の歩道の幅を、柱に接する部分は0.5mとし、それ以外の部分は0.7mとしている。

★みんなの正解率82.3%

答:1

覚えよう!

  • クレーンガーダの歩道と当該歩道の上方にある建設物のはりとの間隔が1.8m未満である場合は、歩道からの高さが1.5m以上の天がいを設けなければならない。
  • クレーンの運転室の端から墜落するおそれがある場合は、当該運転室の端と運転室に通ずる歩道の端との間隔を0.3m以下としなければならない。
  • クレーンガーダの歩道と当該歩道の上方にある建設物のはりとの間隔は1.8m以上としなければならず、当該走行クレーンの集電装置の部分を除いた最高部と、当該走行クレーンの上方にある建設物のはりとの間隔は0.4m以上としなければならない。
  • クレーンガーダに歩道を有するクレーンの集電装置の部分を除いた最高部とその上方にある建設物のはりとの間隔は0.4m以上としなければならないが、クレーンガーダを有しないもの及びクレーンガーダに歩道を有しないものについてはこの限りではない。
  • 走行クレーンと建設物との間の歩道の幅は、柱に接する部分は0.4m以上とし、それ以外の部分は0.6m以上としなければならない。
平成30年後期-問11の情報

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カテゴリ関係法令
出題分野屋内に設置する走行クレーン
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