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H20前期-問2

クレーンの種類・形式又は用途に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:テルハは、一般に床上で運転操作を行い、走行、旋回、ジブの起伏の3つの作動を行うことができる。

2:橋形クレーンは、ガーダの両端に脚を設け、一般的には、地上又は床上に設けたレール上を移動するクレーンである。

3:塔形ジブクレーンは、高い塔状の構造物の上に起伏するジブを設けたもので、主に造船所のぎ装用として使用される。

4:壁クレーンは、建家の壁や柱に取り付けられたクレーンで、水平ジブに沿ってトロリが移動するものが多い。

5:引込みクレーンは、水平引込みをさせるための機構により、ダブルリンク式、ロープバランス式、スイングレバー式、テンションロープ式などがある。

答:1

1:誤り。テルハは、床上で運転操作を行うものが多く、荷の上げ下げとレールに沿った移動(横行)のみを行うことができる。

2:正しい。橋形クレーンは、ガーダの両端に脚を設け、一般的には、地上又は床上に設けたレール上を移動するクレーンである。

3:正しい。塔形ジブクレーンは、高い塔状の構造物の上に起伏するジブを設けたもので、主に造船所のぎ装用として使用される。

4:正しい。壁クレーンは、建家の壁や柱に取り付けられたクレーンで、水平ジブに沿ってトロリが移動するものが多い。

5:正しい。引込みクレーンは、水平引込みをさせるための機構により、ダブルリンク式、ロープバランス式、スイングレバー式、テンションロープ式などがある。

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