平成18年後期-問36

摩擦力に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:静止している物体がほかの物体との接触面に沿った力を受けるとき、接触面に働く抵抗を静止摩擦力という。

2:物体がほかの物体に接触しながら運動しているときには、運動摩擦力が働く。

3:同じ条件の場合、すべり摩擦力は、ころがり摩擦力にくらべると非常に大きい。

4:最大静止摩擦力は、運動摩擦力より小さい。

5:摩擦力は、一般に接触面が滑らかな場合の方が、荒い場合より小さい。

★みんなの正解率75.5%

答:4

覚えよう!

  • 静止している物体がほかの物体との接触面に沿った力を受けるとき、接触面に働く抵抗を静止摩擦力という。
  • 物体がほかの物体に接触しながら運動しているときには、運動摩擦力が働く。
  • 同じ条件の場合、すべり摩擦力は、ころがり摩擦力にくらべると非常に大きい。
  • 最大静止摩擦力は、運動摩擦力より大きい。
  • 摩擦力は、一般に接触面が滑らかな場合の方が、荒い場合より小さい。
平成18年後期-問36の情報

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カテゴリクレーンの運転のために必要な力学に関する知識
出題分野摩擦力の知識
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