クレーンに係る記録の保存に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
1:クレーンに係る1年以内ごとに1回行う定期自主検査の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
2:クレーンに係る1月以内ごとに1回行う定期自主検査の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
3:クレーンに係るその日の作業開始前の点検の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
4:瞬間風速が30m/sをこえる暴風後のクレーンに係る点検の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
5:クレーンの運転の業務に係る特別の教育の受講者、科目等の記録を作成して、これを3年間保存しなければならない。
答:3
1:正しい。クレーンに係る1年以内ごとに1回行う定期自主検査の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
2:正しい。クレーンに係る1月以内ごとに1回行う定期自主検査の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
3:誤り。クレーンに係る作業開始前の点検については、記録の保存規定がない。
4:正しい。瞬間風速が30m/sをこえる暴風後のクレーンに係る点検の結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
5:正しい。クレーンの運転の業務に係る特別の教育の受講者、科目等の記録を作成して、これを3年間保存しなければならない。