Home > 関係法令 > H18後期-問11

H18後期-問11

ジブクレーンの性能検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:性能検査では、クレーンの各部分の構造及び機能について点検を行う。

2:性能検査では、荷重試験及び安定度試験を行う。

3:性能検査の荷重試験は、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、つり上げ、走行、旋回、トロリの横行等の作動を定格速度により行う。

4:性能検査に合格すると、クレーン検査証の有効期間が更新される。

5:クレーン検査証の有効期間の更新は、原則として2年であるが、性能検査の結果により2年未満又は2年を超え3年以内の期間を定めて有効期間が更新されることがある。

答:2

1:正しい。性能検査では、クレーンの各部分の構造及び機能について点検を行う。

2:誤り。性能検査では、クレーンの各部の構造及び機能についての点検、荷重試験を行われる。落成検査では、クレーンの各部分の構造及び機能についての点検、荷重試験、安定度試験が行われる。

3:正しい。性能検査の荷重試験は、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、つり上げ、走行、旋回、トロリの横行等の作動を定格速度により行う。

4:正しい。性能検査に合格すると、クレーン検査証の有効期間が更新される。

5:正しい。クレーン検査証の有効期間の更新は、原則として2年であるが、性能検査の結果により2年未満又は2年を超え3年以内の期間を定めて有効期間が更新されることがある。

スポンサーリンク

Home > 関係法令 > H18後期-問11

Page Top

© 2011-2023 過去問.com