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R4前期-問31

力に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか

1:力の三要素とは、力の大きさ、力の向き及び力の作用点をいう。

2:力が物体に作用する位置をその作用線上以外の箇所に移すと、物体に与える効果が変わる。

3:力の大きさをF、回転軸の中心から力の作用線に下ろした垂線の長さをLとすれば、力のモーメントMは、M=F/Lで求められる。

4:多数の力が一点に作用し、つり合っているとき、これらの力の合力は0になる。

5:一直線上に作用する互いに逆を向く二つの力の合力の大きさは、その二つの力の大きさの差で求められる。

答:3

1:正しい。力の三要素とは、力の大きさ、力の向き及び力の作用点をいう。

2:正しい。力が物体に作用する位置をその作用線上以外の箇所に移すと、物体に与える効果が変わる。

3:誤り。力の大きさをF、回転軸の中心から力の作用線に下ろした垂線の長さをLとすれば、力のモーメントMは、M=F×Lで求められる。

4:正しい。多数の力が一点に作用し、つり合っているとき、これらの力の合力は0になる。

5:正しい。一直線上に作用する互いに逆を向く二つの力の合力の大きさは、その二つの力の大きさの差で求められる。

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