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R4前期-問28

電気回路の絶縁、絶縁体、スパークなどに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

1:黒鉛は、電気の絶縁体(不導体)である。

2:雲母は、電気の導体である。

3:電気回路の絶縁抵抗は、アンメーターと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。

4:スパークにより火花となって飛んだ粉が、がいしなどの絶縁物の表面に付着すると、漏電や短絡の原因になる。

5:ナイフスイッチは、切るときよりも入れるときの方がスパークが大きいので、入れるときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。

答:4

1:誤り。黒鉛は、電気の導体である。

2:誤り。雲母は、電気の絶縁体(不導体)である。

3:誤り。電気回路の絶縁抵抗は、メガーと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。

4:正しい。スパークにより火花となって飛んだ粉が、がいしなどの絶縁物の表面に付着すると、漏電や短絡の原因になる。

5:誤り。ナイフスイッチは、入れるときよりも切るときの方がスパークが大きいので、切るときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。

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