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R3後期-問4

クレーンの機械要素に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

1:ウォームギヤは、ウォームとこれにかみ合うウォームホイールを組み合わせたもので、一対の歯車で15~50程度の減速比が得られる。

2:スラスト軸受は、軸の直角方向の荷重を支える軸受である。

3:リーマボルトは、ボルト径が穴径よりわずかに小さく、取付け精度は良いが、横方向にせん断力を受けるため、構造部材の継手に用いることはできない。

4:はすば歯車は、歯が軸につる巻状に斜めに切られており、動力の伝達にむらが少ないが、減速比は平歯車ほど大きくすることができない。

5:歯車形軸継手は、外筒の内歯車と内筒の外歯車がかみ合う構造で、外歯車にはクラウニングが施してあるため、二つの軸のずれや傾きがあると円滑に動力を伝えることができない。

答:1

1:正しい。ウォームギヤは、ウォームとこれにかみ合うウォームホイールを組み合わせたもので、一対の歯車で15~50程度の減速比が得られる。

2:誤り。スラスト軸受は、軸の長手方向の荷重を支える軸受である。

3:誤り。リーマボルトは、ボルト径が穴径よりわずかに大きい。軽く打ち込んで締め付けるので取付け精度が良く、横方向の力はボルトにせん断力として作用する。このため、機械部品の位置決めや構造部材の継手などに用いられる。

4:誤り。はすば歯車は、歯が軸につる巻状に斜めに切られており、平歯車に比べて動力の伝達のむらが少なく、減速比を大きくすることができる。

5:誤り。歯車形軸継手は、外筒の内歯車と内筒の外歯車がかみ合う構造で、外歯車にはクラウニングが施してあるため、二つの軸のずれや傾きがあっても円滑に動力を伝えることができる。

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