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R2前期-問28

回路の絶縁、スパークなどに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

1:ナイフスイッチは、切るときよりも入れるときの方がスパークが大きいので、入れるときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。

2:スパークは、回路にかかる電圧が高いほど大きくなり、その熱で接点の損傷や焼付きを発生させることがある。

3:絶縁物の絶縁抵抗は、漏えい電流を回路電圧で除したものである。

4:雲母は、電気の導体である。

5:電気回路の絶縁抵抗は、ボルトメーターと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。

答:2

1:誤り。ナイフスイッチは、入れるときよりも切るときの方がスパークが大きいので、切るときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。

2:正しい。スパークは、回路にかかる電圧が高いほど大きくなり、その熱で接点の損傷や焼付きを発生させることがある。

3:誤り。絶縁物の絶縁抵抗は、回路電圧を漏えい電流で除したものである。

4:誤り。雲母は、電気の絶縁体(不導体)である。

5:誤り。電気回路の絶縁抵抗は、メガーと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。

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