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R2前期-問22

電圧、電流、抵抗及び電力に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。

1:抵抗を並列につないだときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。

2:導体でできた円形断面の電線の場合、断面の直径が同じまま長さが2倍になると抵抗の値は2倍になり、長さが同じまま断面の直径が2倍になると抵抗の値は4分の1になる。

3:抵抗の単位はオーム(Ω)で、1,000,000Ωは1MΩとも表す。

4:回路の抵抗が同じ場合、回路に流れる電流が大きいほど回路が消費する電力は小さくなる。

5:回路の抵抗は、回路にかかる電圧を回路に流れる電流で除して求められる。

答:4

1:正しい。抵抗を並列につないだときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。

2:正しい。導体でできた円形断面の電線の場合、断面の直径が同じまま長さが2倍になると抵抗の値は2倍になり、長さが同じまま断面の直径が2倍になると抵抗の値は4分の1になる。

3:正しい。抵抗の単位はオーム(Ω)で、1,000,000Ωは1MΩとも表す。

4:誤り。回路の抵抗が同じ場合、回路にかかる電圧が大きいほど回路が消費する電力は大きくなる。

5:正しい。回路の抵抗は、回路にかかる電圧を回路に流れる電流で除して求められる。

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