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R2前期-問3

ワイヤロープ及びつり具に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。

1:フィラー形のワイヤロープは、ストランドを構成する素線の間に細い素線を組み合わせたものである。

2:「ラングより」のワイヤロープは、ロープのよりの方向とストランドのよりの方向が同じである。

3:ストランド6よりのワイヤロープの径の測定は、ワイヤロープの同一断面の外接円の直径を3方向から測定し、その平均値を算出する。

4:「Zより」のワイヤロープは、ロープを縦にして見たとき、左上から右下へストランドがよられている。

5:リフティングマグネットは、電磁石を応用したつり具で、不意の停電に対してつり荷の落下を防ぐため、停電保護装置を備えたものがある。

答:4

1:正しい。フィラー形のワイヤロープは、ストランドを構成する素線の間に細い素線を組み合わせたものである。

2:正しい。「ラングより」のワイヤロープは、ロープのよりの方向とストランドのよりの方向が同じである。

3:正しい。ストランド6よりのワイヤロープの径の測定は、ワイヤロープの同一断面の外接円の直径を3方向から測定し、その平均値を算出する。

4:誤り。「Zより」のワイヤロープは、ロープを縦にして見たとき、右上から左下へストランドがよられている。

5:正しい。リフティングマグネットは、電磁石を応用したつり具で、不意の停電に対してつり荷の落下を防ぐため、停電保護装置を備えたものがある。

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