天井から縦につるした直径4cmの丸棒の先端に質量900kgの荷をつり下げるとき、丸棒に生じる引張応力の値に最も近いものは、次の1~5のうちどれか。
ただし、重力の加速度は9.8m/s2とし、丸棒の質量は考えないものとする。
1:3.5N/mm2
2:7.0N/mm2
3:14.0N/mm2
4:35.0N/mm2
5:70.0N/mm2
答:2
引張応力(N/mm2)=部材に作用する引張荷重(N)÷部材の断面積(mm2)
=900kg×9.8m/s2÷(20mm×20mm×3.14)
=8820N÷1256mm2
=7.02N/mm2