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H28前期-問23

感電災害及びその防止に関し、誤っているものは次のうちどれか。

1:接地は、漏電している電気機器のフレームなどに人が接触したとき、感電の危険を小さくする効果がある。

2:100V以下の電圧であっても、感電によって人体を流れる電流が大きいと死亡することがある。

3:感電防止のためには、肌を出さない服装にし、清潔で乾いた衣服、ゴム手袋及びゴム底の靴を着用する。

4:感電による危険を電流と時間の積によって評価する場合、一般に500ミリアンペア秒を安全限界としている。

5:感電災害には、電圧の高い送電線に近づいた場合に放電により発生するものがある。

答:4

1:正しい。接地は、漏電している電気機器のフレームなどに人が接触したとき、感電の危険を小さくする効果がある。

2:正しい。100V以下の電圧であっても、感電によって人体を流れる電流が大きいと死亡することがある。

3:正しい。感電防止のためには、肌を出さない服装にし、清潔で乾いた衣服、ゴム手袋及びゴム底の靴を着用する。

4:誤り。感電による危険を電流と時間の積によって評価する場合、一般に50ミリアンペア秒をもって安全限界としている。

5:正しい。感電災害には、電圧の高い送電線に近づいた場合に放電により発生するものがある。

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