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H27後期-問26

感電災害及びその防止に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:感電によって人体を流れる電流の大きさは、充電部分に触れた皮膚の状態などにより異なる。

2:感電により意識不明になっている場合は、その状況に応じ、速やかに胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸などの処置を施す。

3:漏電している電気機器の金属製のケースに触れると、感電する場合がある。

4:電気機器の点検、修理などの場合は、電源スイッチを切り、スイッチ箱の施錠や通電禁止などの標示を行う。

5:100V以下の電圧では、感電しても死亡する危険はないが、負傷する危険はある。

答:5

1:正しい。感電によって人体を流れる電流の大きさは、充電部分に触れた皮膚の状態などにより異なる。

2:正しい。感電により意識不明になっている場合は、その状況に応じ、速やかに胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸などの処置を施す。

3:正しい。漏電している電気機器の金属製のケースに触れると、感電する場合がある。

4:正しい。電気機器の点検、修理などの場合は、電源スイッチを切り、スイッチ箱の施錠や通電禁止などの標示を行う。

5:誤り。100V以下の低圧であっても、感電によって人体を流れる電流が大きいと死亡することがある。

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