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H26後期-問3

クレーンの給油に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:クレーンに使用する潤滑油は、給油部分の使用状態に応じ、粘度、油膜の強さ、変質しにくさなどを考慮する必要がある。

2:給油の際、車輪の踏面やレールの上面に油が付着した場合には、ベンジンなどでよく拭き取る。

3:軸受にグリースを給油する間隔は、転がり軸受では毎日1回程度、平軸受(滑り軸受)では6か月に1回程度を目安とする。

4:グリースカップ式やグリースガン式の給油は、集中給油式に比べ、手間がかかる。

5:ワイヤロープには、ロープ専用のグリースを塗布する。

答:3

1:正しい。クレーンに使用する潤滑油は、給油部分の使用状態に応じ、粘度、油膜の強さ、変質しにくさなどを考慮する必要がある。

2:正しい。給油の際、車輪の踏面やレールの上面に油が付着した場合には、ベンジンなどでよく拭き取る。

3:誤り。軸受にグリースを給油する間隔は、平軸受(滑り軸受)では毎日1回程度、転がり軸受では6か月に1回程度を目安とする。

4:正しい。グリースカップ式やグリースガン式の給油は、集中給油式に比べ、手間がかかる。

5:正しい。ワイヤロープには、ロープ専用のグリースを塗布する。

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