デリックの組立て作業を行うときに事業者又は作業指揮者が講じなければならない措置として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
1:事業者は、作業中、安全帯等及び保護帽の使用状況を監視すること。
2:事業者は、作業を行う区域に関係労働者以外の労働者が立ち入ることを禁止すること。
3:事業者は、強風等の悪天候のため、作業の実施に危険が予想されるときは、作業に労働者を従事させないこと。
4:作業指揮者は、器具や工具の機能を点検し、不良品を取り除くこと。
5:作業指揮者は、作業の方法及び労働者の配置を決定すること。
答:1
1:誤り。作業指揮者は、作業中、安全帯等及び保護帽の使用状況を監視しなければならない。
2:正しい。事業者は、作業を行う区域に関係労働者以外の労働者が立ち入ることを禁止しなければならない。
3:正しい。事業者は、強風等の悪天候のため、作業の実施に危険が予想されるときは、作業に労働者を従事させてはならない。
4:正しい。作業指揮者は、器具や工具の機能を点検し、不良品を取り除かなければならない。
5:正しい。作業指揮者は、作業の方法及び労働者の配置を決定しなければならない。