平成21年前期-問13

定格荷重が100tのクレーンの落成検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:落成検査を受けようとする者は、クレーン落成検査申請書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

2:橋形クレーンの落成検査における荷重試験は、定格荷重の1.25倍に相当する荷重の荷をつって行われる。

3:天井クレーンの落成検査を受ける者は、安定度試験のため定格荷重の1.27倍に相当する荷重の荷及び玉掛用具を準備しなければならない。

4:落成検査を受ける者は、検査に必要な場合に安全装置を分解するように命じられることがある。

5:落成検査を受ける者は、検査に立ち会わなければならない。

答:3

覚えよう!

  • 落成検査を受けようとする者は、クレーン落成検査申請書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。
  • 橋形クレーンの落成検査における荷重試験は、定格荷重の1.25倍に相当する荷重の荷をつって行われる。
  • 天井クレーンの落成検査においては、安定度試験は行われない。
  • 落成検査を受ける者は、検査に必要な場合に安全装置を分解するように命じられることがある。
  • 落成検査を受ける者は、検査に立ち会わなければならない。
平成21年前期-問13の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ法令
出題分野クレーンの製造・設置・検査・検査証
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