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H18後期-問30

電気機器の保守等に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:過電流継電器が作動した場合には、その原因を除去してからでなければ、通電してはならない。

2:電磁接触器やしゃ断器の接点は、汚れたり、荒れたりしているとスパークが発生しやすい。

3:電気機器の漏電事故を防止するため、絶縁抵抗計を使用して定期的に点検を行う。

4:クレーンの電気回路を点検する場合は、電源スイッチを切り、スイッチ箱に施錠したり「無断投入禁止」、「作業中」などの表示を行う。

5:絶縁体の表面が銅の粉末などで汚染しても、内部には浸透しないので、絶縁抵抗は低下しない。

答:5

1:正しい。過電流継電器が作動した場合には、その原因を除去してからでなければ、通電してはならない。

2:正しい。電磁接触器やしゃ断器の接点は、汚れたり、荒れたりしているとスパークが発生しやすい。

3:正しい。電気機器の漏電事故を防止するため、絶縁抵抗計を使用して定期的に点検を行う。

4:正しい。クレーンの電気回路を点検する場合は、電源スイッチを切り、スイッチ箱に施錠したり「無断投入禁止」、「作業中」などの表示を行う。

5:誤り。絶縁体の表面が銅の粉末などで汚染すると、絶縁抵抗は低下する。

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