ボイラーの蒸気圧力上昇時の取扱いに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A ボイラーのたき始めは、ボイラー水の膨張により水位が上昇するが、2個の水面計の水位が同じであることを確認して水位の動き具合を監視する。
B 空気抜き弁は圧力が上がり始めで開き、空気を放出させる。
C 整備直後のボイラーは、全体が冷めているので、たき始めは、通常より燃焼量を増した状態で安定的に稼働するか確認する。
D 圧力計の機能に疑いがあるときは、圧力計の下部コックを閉めれば加圧状態でも圧力計と取り替えることができるので予備の圧力計と交換する。
1:A、B、C
2:A、C
3:A、D
4:B、C
5:B、C、D
★みんなの正解率73.9%
答:3
覚えよう!
- ボイラーのたき始めは、ボイラー水の膨張により水位が上昇するが、2個の水面計の水位が同じであることを確認して水位の動き具合を監視する。
- 空気抜き弁は点火前から開いておき、白色の蒸気の放出を確認してから閉じる。
- ボイラーのたき始めには、いかなる理由があっても燃焼量を急激に増加させてはならない。急激な燃焼量の増加は、ボイラー本体の不同膨張を起こし、またクラックや漏れを発生させる原因となる。
- 圧力計の機能に疑いがあるときは、圧力計の下部コックを閉めれば加圧状態でも圧力計と取り替えることができるので予備の圧力計と交換する。