燃料の分析及び性質について、適切でないものは次のうちどれか。
1:組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には成分分析が、気体燃料には元素分析が用いられる。
2:液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を、引火点という。
3:発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量である。
4:高発熱量は、水蒸気の潜熱を含んだ発熱量で、総発熱量ともいう。
5:高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。
★みんなの正解率75.8%
答:1
覚えよう!
- 組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。
- 液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を、引火点という。
- 発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量である。
- 高発熱量は、水蒸気の潜熱を含んだ発熱量で、総発熱量ともいう。
- 高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。