平成20年後期-問24

気体燃料の燃焼方式に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:予混合燃焼方式は、燃料ガスに空気を予め混合して燃焼させる方式であり、安定な火炎を作りやすい。

2:予混合燃焼方式は、大容量バーナには利用されにくいが、パイロットバーナに利用されることがある。

3:拡散燃焼方式は、ガスと燃焼用空気を別々にバーナに供給する方式であり、逆火の危険性がある。

4:拡散燃焼方式は、火炎の広がり、長さ、温度分布などの火炎特性の調節が容易である。

5:拡散燃焼方式を利用した最も基本的なバーナとして、空気流の中心にガスノズルがあり、先端からガスを放射状に噴射するセンタータイプバーナがある。

★みんなの正解率85.3%

答:3

覚えよう!

  • 予混合燃焼方式は、燃料ガスに空気を予め混合して燃焼させる方式であり、安定な火炎を作りやすい。
  • 予混合燃焼方式は、大容量バーナには利用されにくいが、パイロットバーナに利用されることがある。
  • 拡散燃焼方式は、ガスと燃焼用空気を別々にバーナに供給する方式であり、逆火の危険性がない。
  • 拡散燃焼方式は、火炎の広がり、長さ、温度分布などの火炎特性の調節が容易である。
  • 拡散燃焼方式を利用した最も基本的なバーナとして、空気流の中心にガスノズルがあり、先端からガスを放射状に噴射するセンタータイプバーナがある。
平成20年後期-問24の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野気体燃料の燃焼
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