平成17年前期-問24

燃焼室炉壁の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:水冷壁とは、燃焼室炉壁に水管を配置し、火炎の放射熱を吸収するとともに、炉壁を保護するものである。

2:水管ボイラーの燃焼室は、ほとんどが水冷壁となっている。

3:水管ボイラーの水冷壁の種類には、メンブレンウォール、スタッドチューブ壁などがある。

4:炉筒煙管ボイラーの炉筒は、空冷壁となる。

5:不定形耐火材壁は、れんがの代わりにキャスタブル耐火材又はプラスチック耐火材を現場で練り、炉壁を形成するものである。

★みんなの正解率64.4%

答:4

覚えよう!

  • 水冷壁とは、燃焼室炉壁に水管を配置し、火炎の放射熱を吸収するとともに、炉壁を保護するものである。
  • 水管ボイラーの燃焼室は、ほとんどが水冷壁となっている。
  • 水管ボイラーの水冷壁の種類には、メンブレンウォール、スタッドチューブ壁などがある。
  • 炉筒煙管ボイラーの炉筒は、水冷壁となる。
  • 不定形耐火材壁は、れんがの代わりにキャスタブル耐火材又はプラスチック耐火材を現場で練り、炉壁を形成するものである。
平成17年前期-問24の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃焼室炉壁の構造
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