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基礎

H18-2-基礎-1-1

図に示す回路において、抵抗R1に流れる電流が4アンペアのとき、この回路に接続されている電池Eの電圧は、[  ]ボルトである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。

1:20

2:23

3:26

解答と解説

H18-2-基礎-1-2

図に示す回路において、交流電流Iが5アンペアのとき、この回路の端子a-b間に現れる電圧は、[  ]ボルトである。

1:16

2:20

3:24

解答と解説

H18-2-基礎-1-3

コイル内を鎖交する磁束が変化すると、起電力が発生する。このような現象は、[  ]といわれる。

1:電磁誘導

2:漏話

3:静電誘導

解答と解説

H18-2-基礎-1-4

交流回路における皮相電力は、有効電力と無効電力のそれぞれの2乗の和の平方根に等しく、その単位記号は、[  ]である。

1:VA

2:var

3:W

解答と解説

H18-2-基礎-2-1

電子デバイスに使われている半導体には、P形とN形がある。通電時に電荷を運ぶ主役が、[  ]であるものは、P形半導体といわれる。

1:電子

2:正孔

3:イオン

解答と解説

H18-2-基礎-2-2

図に示すトランジスタ増幅回路の接地方式は、[  ]接地方式である。

1:エミッタ

2:ベース

3:コレクタ

解答と解説

H18-2-基礎-2-3

ダイオードが主体となっている回路として、[  ]がある。

1:発振器

2:増幅器

3:電源整流器

解答と解説

H18-2-基礎-2-4

トランジスタ増幅回路は、接地方式によりそれぞれ特徴を有するが、電力増幅作用が最も大きいのは、[  ]接地方式である。

1:エミッタ

2:ベース

3:コレクタ

解答と解説

H18-2-基礎-2-5

トランジスタに電圧を加えて、ベース電流が[  ]マイクロアンペア、コレクタ電流が2.65ミリアンペア流れているとき、エミッタ電流は2.70ミリアンペアとなる。

1:0.05

2:0.5

3:50

解答と解説

H18-2-基礎-3-1

10進数の128を2進数に変換すると[  ]になる。

1:100000

2:1000000

3:10000000

解答と解説

H18-2-基礎-3-2

表は、2出力の論理回路における入力論理レベルA及びBと出力論理レベルCとの関係を示した真理値表である。その論理回路の論理式が
C=A・B+AB
で表されるとき、表の出力論理レベルW、X、Y、Zは、それぞれ[  ]である。

1:0、0、0、1

2:1、0、0、1

3:1、1、0、1

4:1、0、1、1

5:0、1、1、1

解答と解説

H18-2-基礎-3-3

図の論理回路において、Mの論理素子が[  ]であるとき、入力a及び入力bの論理レベルと出力cの論理レベルとの関係は、表の真理値表で示される。


解答と解説

H18-2-基礎-3-4

図に示すベン図において、A、B及びCは、それぞれの円の内部を表すとき、塗りつぶした部分を示す論理式は、[  ]である。

1:A・BB・C

2:A・B+B・C

3:A・C+B・C

解答と解説

H18-2-基礎-4-1

図において、入力電力が30ミリワット、増幅器Ⅰ、増幅器Ⅱの利得がそれぞれ8デシベル、14デシベルで、減衰器の減衰量が[  ]デシベルのとき、負荷抵抗Rで消費する電力は、300ミリワットである。ただし、入出力各部のインピーダンスは、整合しているものとする。

1:8

2:12

3:22

解答と解説

H18-2-基礎-4-2

誘導回線の信号が被誘導回線に現れる漏話のうち、誘導回線の信号の伝送方向を正とするとき、負の方向に現れるものは、[  ]漏話といわれる。

1:間接

2:遠端

3:直接

4:近端

解答と解説

H18-2-基礎-4-3

長距離の線路を介して信号を伝送する場合、線路の特性インピーダンスに対する受端インピーダンスの比が[  ]のときに最も効率よく信号が伝送される。

1:1/2

2:1

3:2

解答と解説

H18-2-基礎-4-4

[  ]ミリワットの電力を絶対レベルで表すと、10[dBm]である。

1:1

2:5

3:10

解答と解説

H18-2-基礎-5-1

振幅変調によって生じた上側波帯と下側波帯のいずれかを伝送する方法は、[  ]通信方式といわれる。

1:DSB

2:SSB

3:VSB

解答と解説

H18-2-基礎-5-2

ある周波数以下のすべての周波数の信号を通過させ、その他の周波数の信号に対しては大きな減衰を与えるフィルタは、[  ]フィルタといわれる。

1:低域

2:帯域阻止

3:高域

4:帯域通過

解答と解説

H18-2-基礎-5-3

最高周波数が4キロヘルツの音声信号を忠実にデジタル伝送するためには、最小限、[  ]キロヘルツで標本化する必要がある。

1:4

2:8

3:16

解答と解説

H18-2-基礎-5-4

符号誤りの評価尺度について述べた次の二つの記述は、[  ]。

A %SESは、1秒ごとに平均符号誤り率を測定することにより、誤り率が1×10-3を超える符合誤り率の発生した秒数の、測定時間(秒)に占める割合を示したものである。

B %ESは、1秒ごとに符号誤りの有無を調べて、符号誤りの発生した秒数の、測定時間(秒)に占める割合を示したものである。

1:Aのみ正しい

2:Bのみ正しい

3:AもBも正しい

4:AもBも正しくない

解答と解説

H18-2-基礎-5-5

光ファイバの利点である広帯域性を有効に利用したものとしては、波長の異なる複数の光信号を1本の光ファイバで伝送する[  ]方式がある。

1:WDM

2:TDM

3:TCM

解答と解説

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