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R3保安管理技術-問5

次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。

イ.開放圧縮機は、動力を伝えるための軸が圧縮機ケーシングを貫通して外部に突き出ている。

ロ.一般の往復圧縮機のピストンには、ピストンリングとして、上部にコンプレッションリング、下部にオイルリングが付いている。

ハ.多気筒の往復圧縮機の容量制御装置では、吸込み板弁を開放することで、無段階制御が可能である。

ニ.スクリュー圧縮機は、遠心式に比べて高圧力比での使用に適しているため、ヒートポンプや冷凍用に使用されることが多い。

1:イ、ロ

2:ロ、ハ

3:ハ、ニ

4:イ、ロ、ニ

5:イ、ハ、ニ

答:4

イ.正しい。開放圧縮機は、動力を伝えるための軸が圧縮機ケーシングを貫通して外部に突き出ている。

ロ.正しい。一般の往復圧縮機のピストンには、ピストンリングとして、上部にコンプレッションリング、下部にオイルリングが付いている。

ハ.誤り。多気筒の往復圧縮機の容量制御装置では、吸込み板弁を開放することで、容量を段階的に変えられるようになっている。

ニ.正しい。スクリュー圧縮機は、遠心式に比べて高圧力比での使用に適しているため、ヒートポンプや冷凍用に使用されることが多い。

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