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R2保安管理技術-問7

次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、蒸発器について正しいものはどれか。

イ.蒸発器の冷凍能力は、冷却される空気や水などと冷媒との間の平均温度差、熱通過率および伝熱面積に比例する。

ロ.大きな容量の乾式蒸発器は、多数の伝熱管へ均等に冷媒を送り込むために、蒸発器出口側にディストリビュータを取り付ける。

ハ.液ポンプ方式の冷凍装置では、蒸発液量の3倍から5倍程度の冷媒液を強制循環させるため、蒸発器内に冷凍機油が滞留することはない。

ニ.一般的な散水方式の除霜は、送風機を運転しながら水を冷却器に散水し、霜を融解させる方式である。

1:イ、ハ

2:イ、ニ

3:ロ、ニ

4:イ、ロ、ハ

5:ロ、ハ、ニ

答:1

イ.正しい。蒸発器の冷凍能力は、冷却される空気や水などと冷媒との間の平均温度差、熱通過率および伝熱面積に比例する。

ロ.誤り。大きな容量の乾式蒸発器は、多数の伝熱管へ均等に冷媒を送り込むために、蒸発器入口側にディストリビュータを取り付ける。

ハ.正しい。液ポンプ方式の冷凍装置では、蒸発液量の3倍から5倍程度の冷媒液を強制循環させるため、蒸発器内に冷凍機油が滞留することはない。

ニ.誤り。一般的な散水方式の除霜は、送風機を停止して水を冷却器に散水し、霜を融解させる方式である。

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