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R1法令-問4

次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍に係る製造事業所における冷媒ガスの補充用としての容器による高圧ガス(質量が1.5キログラムを超えるもの)の貯蔵の方法に係る技術上の基準について一般高圧ガス保安規則上正しいものはどれか。

イ.高圧ガスを充填した容器は、不活性ガスのものであっても、充填容器及び残ガス容器にそれぞれ区分して容器置場に置かなければならない。

ロ.アンモニアの充填容器を車両に積載して貯蔵することは、特に定められた場合を除き禁じられているが、不活性ガスのフルオロカーボンの充填容器を車両に積載して貯蔵することは、いかなる場合であっても禁じられていない。

ハ.液化アンモニアの充填容器については、その温度を常に40度以下に保つべき定めがあるが、残ガス容器についてはその定めはない。

1:イ

2:イ、ロ

3:イ、ハ

4:ロ、ハ

5:イ、ロ、ハ

答:1

イ.正しい。高圧ガスを充填した容器は、不活性ガスのものであっても、充填容器及び残ガス容器にそれぞれ区分して容器置場に置かなければならない。
一般高圧ガス保安規則 第六条

ロ.誤り。高圧ガスの貯蔵は、特に定められた場合を除き、車両等に固定し、又は積載した容器によりしてはなならない。不活性ガスのフルオロカーボンの充填容器であっても同様である。
一般高圧ガス保安規則 第十八条

ハ.誤り。充填容器等(容器置場並びに充填容器及び残ガス容器)は、その温度を常に温度40度以下に保たなければならない。
一般高圧ガス保安規則 第六条

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