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H30保安管理技術-問6

次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、凝縮器について正しいものはどれか。

イ.水冷横形シェルアンドチューブ凝縮器の伝熱面積は、冷却管内表面積の合計とするのが一般的である。

ロ.水冷横形シェルアンドチューブ凝縮器の冷却管の内面に水あかが付着すると、水あかは熱伝導率が小さいので、熱通過率の値は大きくなる。

ハ.空冷凝縮器は、冷媒を冷却して凝縮させるのに、空気の顕熱を用いる凝縮器である。

ニ.凝縮器への不凝縮ガスの混入は、冷媒側の熱伝達の不良や、凝縮圧力の上昇を招く。

1:イ、ロ

2:イ、ハ

3:ロ、ハ

4:ロ、ニ

5:ハ、ニ

答:5

イ.誤り。水冷横形シェルアンドチューブ凝縮器の伝熱面積は、冷媒に接する冷却管外表面積の合計とするのが一般的である。

ロ.誤り。水冷横形シェルアンドチューブ凝縮器の冷却管の内面に水あかが付着すると、水あかは熱伝導率が小さいので、熱通過率の値は小さくなる。

ハ.正しい。空冷凝縮器は、冷媒を冷却して凝縮させるのに、空気の顕熱を用いる凝縮器である。

ニ.正しい。凝縮器への不凝縮ガスの混入は、冷媒側の熱伝達の不良や、凝縮圧力の上昇を招く。

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